2018年度バリ日本人会会長となりました須戸サリです。この一年よろしくお願い申し上げます。

会員の皆様もご存知の通り、バリ日本人会は先人達が多くの知恵と時間と労力を出し合って築いてきた組織です。
設立からすでに27年経っておりますので、この急激な時代の変化の中に適応すべく改善や改革が必要になってきているのも確かですが、ご尽力に感謝し、良いものはしっかりと守っていき、改善が必要なものは討論を重ねた上で改善していくべきだと考えております。

今年は日イ国交樹立60周年の年です。
この日本とインドネシアにとって大変記念すべき年に会長になりましたことを大変光栄に思う一方、責任の大きさも感じております。
日本とインドネシア両国が芸術・文化・スポーツなどの交流を通して益々友好親善の絆を深め、磐石の信頼関係を礎にして、両国共に平和であり益々発展していくことを心から祈念しております。

バリ日本人会は今年も例年のように三大イベントを開催する予定ですが、60周年という記念すべき年ということで、より一層内容を充実させるべく努力をしております。
第16回三都市親善スポーツ大会、盆踊り大会、忘年会を日イ交流の場として盛り上げたいと思っております。
その他にもインドネシアの若い人たちとの文化交流(よさこい踊り)、スポーツ交流、趣味の交流などを活動に取り入れ、お互いを知り理解を深められるようにしていきたいと考えております。
その一方日本人会ではシニア会員が増えていく現状を鑑み、シニアの方々が生き生きとバリ島生活を楽しめるような活動も促進していきたいと思っています。
また会員にとって有意義なセミナー開催を増やし、活動の活性化を図る予定でいます。

さらに会員の皆様に是非知って頂きたいのは、プロジェクトさくら60の事です。
60周年記念事業を盛り上げるべく、日本バリ友好協会理事長の万亀子イスカンダール氏が「プロジェクトさくら60」を立ち上げました。
このプロジェクトの代表として、多くの人を魅了するような素晴らしいイベントを企画・開催をするために日々ご尽力されています。
このようなイベントを開催することにより、インドネシアの方は日本により一層の関心をもち、日本に対する親しみも増すことと確信しております。
日本人会としてもこの大きな意味をもつプロジェクトを全面的にご支援させて頂く所存でおります。

これからのバリ日本人会の課題は、現会員の子供、孫の代までバリ日本人会を継続・発展させるには何をすべきかを考えることであると思っています。
今年は「バリ日本人会の将来を考える」委員会を立ち上げ、皆様と一緒に考えながら、活動を活性化して未来に向けてしっかりと歩んで生きたいと思っています。
このような大きな目標は、全員が力を合わせないと達成はできません。
会長の力は微々たるものです。
しかし多くの人が知恵を出し合い力を出し合うことによって、不可能と思えることも可能になると思っております。
皆様と共に日本人会の未来を考えながら、日々の活動を活性化させて日本人会を盛り上げて行きましょう。
この一年精一杯頑張るつもりですのでよろしくお願い申し上げます。

バリ日本人会会長
須戸サリ