こんにちは。日本人会会長の水越です。

雨も少なくなり、乾季の訪れを感じる季節となってまいりました。真っ青な空と照りつける太陽の日差しを感じると自然と気分も明るくなってきます。一方で季節の変わり目で体調を崩される方も多いようですので、皆さんお気をつけ下さい。

2016年度私たちの周りを振り返りますと、いくつかの象徴的な変化がありました。

最も私が感じたのは、これまでになく多くの在留邦人の方が本帰国されたことです。経済状況や治安情勢・ビザの問題・ご子息の教育・介護などそれぞれの理由がおありだと思いますが、やはり在留邦人の本帰国は大変寂しい気持ちになります。
二つ目には在留邦人・日本人渡航者が減少する一方で、中国人旅行者が急増し街の雰囲気なども少し変わってきているように思います。免税店やお土産屋さんでは中国からの旅行者の方々でいっぱいになっている光景も珍しくありません。
三つ目としましては、2016年はISの影響で治安に対する不安が一気に高まったということです。これはバリ島だけに限らず世界中で起こっていることですが、観光産業を主とするバリではやはり影響は大きかったと言えます。

マイナスの事が多く少し気落ちするところもありますが、日々生活する中でやはり感じるのが「バリ島の美しさ・楽しさ、バリの人々の親しみやすさ・温かさ」です。これは長きにわたってバリの方々と日本人の間で培われた「お互いに抱く特別な親しみ」がベースにあるように思われます。このバリ島およびバリの方々との良き関係を今後も引き継がれるようにすることも日本人会の大きな役割の一つと思われます。

2017年度につきましては昨年は諸事情により中止いたしました「盆踊り大会」を復活させます。また、各部それぞれ前年以上に工夫を凝らしたそれぞれの活動で盛り上げてまいります。日本人会運営委員会のメンバー全員が先頭に立って取り組んでまいりますが、いうまでもなく会員のみなさまお一人お一人のご支援が不可欠です。ぜひ、積極的なご参加とご支援をよろしくお願いいたします。

過ごしやすい楽しいバリでの生活をみなさんで作り上げて参りましょう。

本年度もよろしくお願いいたします。

バリ日本人会会長
水越 三千哉