バリ日本人会会員の皆さまへ

2019年度新会長となりました。皆さまどうぞよろしくお願い致します。
1989年に発足したバリ日本人会は今年で30年となります。当時はバリ島旅行が日本でも浸透してきつつあり、この島も空港や新しいホテルなどどんどん開発されている真っ只中、さぞ活気にあふれ勢いがあった頃かと拝察します。そのような中、忙しい仕事の合間に日本人会を発足し、子女への日本語教育のために補習校も立ち上げた草創期の役員の皆さまには頭が下がります。
そしてその時から綿々と日本人会の活動に貢献されてきた諸先輩方の努力により、今日のバリ日本人会と補習校があります。

現在個人会員約350名、法人会員約80名と残念なことに会員数が減少傾向にありますが、会の活動自体はこれまで以上に活発になって来ております。例えば同好会活動には、グランタン、自力生体、俳句、グランドゴルフ、うた会、女性サークルやまゆりの会、そして創設されたばかりの太鼓、柔道、剣道があります。会員の誰もが参加できるこれらの同好会は、自由にメンバーが意見を出し合って和気あいあいと運営されています。
またシニア部が主催するインドネシア語教室、英会話教室は昨今リタイヤ後にバリに移住されてくる方が多いことから、まずバリ島生活に役立つようにとスタートしました。シニアに限らず老若男女どなたでも参加できます。
他にも文化部はアロマテラピー講座やお料理教室ほか様々なイベント、セミナーを企画、毎年恒例の行事となっている忘年会やバス旅行は福祉厚生部が企画催行しています。
法人部は法人会員の、個人部は個人会員の横の繋がりをより厚く太くすべく、毎年努力していますが、その上で更に上記の各活動やイベントを通して会員間の相互のネットワークが広がればと思います。

毎年恒例の盆踊り大会は今年も9月14日に予定しており、実行委員会が中心となり準備がスタートしました。盆踊り大会は今や地元の人々にも定着した人気イベントですが、実行委員だけではなく会員ひとりひとりの協力が不可欠です。子供たちへの文化の継承と共に、バリに住む地元の人々への日本文化のアピールの場とも捉え、ぜひお力添えをお願い致します。

今年度もジャカルタ、スラバヤ、バリの三都市の日本人会が集う、3都市親善スポーツ大会が5月11日に無事に行われました。同じインドネシアの地に住む邦人間の交流の場として既に16回を数えました。来年度の大会に向けて、皆さまもサッカー、野球、テニス、バドミントン、ゴルフを始めませんか。そして来年の大会にジャカルタ、スラバヤ日本人会の皆さまを一緒に迎えましょう。

昨年は日本、インドネシア共に多くの自然災害が起き各地に甚大な被害をもたらしました。その都度バリ日本人会では義援金を募り各所へ届けました。これも会員の皆さまのご支援のお陰です。今年は何事もなく無事な日々が続くよう願っております。

キーワードは『ネットワーク』です。いろいろなツールを通して皆さまが多重的にネットワークに参加できるようにしたいと考えております。付かず離れずという会員間のお付き合いに役立つような日本人会になっていく。その為には情報発信にも力を入れていきたいですし、活動の企画、運営に会員の皆さまが気軽に積極的にどんどん参加されますことをお待ちしております。この1年どうぞよろしくお願い致します。

バリ日本人会会長 上川よりこ